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ITパスポートの勉強スケジュールを試験日から逆算する計画ツール

ITパスポートは120分・100問で、出題はテクノロジ系 約45問、ストラテジ系 約35問、マネジメント系 約20問です(IPAの案内)。合格には総合600点以上に加えて、3分野それぞれ300点以上が必要です。

このツールは、受験日と「平日・休日に使える時間」から、試験日までに確保できる時間を出し、出題数の比率で分野ごとに配分した週ごとの計画を作ります。最後の期間は、IPAが無料で公開している過去の問題(公開問題)を本番と同じ120分で解く時間にあてます。

入力した数字はこの画面の中だけで計算し、どこにも送信・保存しません。最初に入っているのは操作の見本の数字で、おすすめの勉強時間ではありません。「合格に必要な勉強時間」の公式の目安はないため、このツールは手持ちの時間から逆算します。

1. いつ受けるか
2. 使える時間
3. 仕上げの演習
4. 公開問題を1回解いた結果(任意)

すでに1回解いた人は、分野ごとの正解数を入れると、間違えた問題が多い分野に時間を多く配分します。空欄なら出題数の比率で配分します。

あなたの勉強計画

日付を入れると、ここに計画が出ます。

受験日まで
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確保できる時間
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ストラテジ系
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マネジメント系
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テクノロジ系
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公開問題+復習
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ストラテジ系マネジメント系テクノロジ系公開問題+復習
週期間やること時間
ITパスポートの出題数はテクノロジ系約45問、ストラテジ系約35問、マネジメント系約20問。合格基準は総合600点以上かつ3分野それぞれ300点以上。いまの試験は2026年度で終了予定で、2027年度春頃から出題分野がビジネス・テクノロジ・セキュリティ・倫理の新しい試験になる案
出典:IPA「ITパスポート試験」パンフレット、IPA「情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験の見直しの検討状況について」

ITパスポート試験の基本(計画の前提)

項目内容
試験時間・出題数120分・100問(四肢択一)
分野別の出題数ストラテジ系(経営全般)約35問、マネジメント系(IT管理)約20問、テクノロジ系(IT技術)約45問
合格基準総合評価点600点以上(1,000点満点)、かつ分野別評価点がそれぞれ300点以上(各1,000点満点)
受験手数料7,500円(税込)
実施方式CBT方式(パソコンで受験)。年間を通じて随時

ポイントは「総合点」と「分野ごとの点」の両方に基準があることです。得意な分野で点を稼いでも、1つの分野が300点に届かなければ不合格になります。だからこのツールは、全分野に時間を割り振り、苦手な分野ほど多く配分します。受験料や試験の内容は変わることがあるので、申し込みの前に公式サイトで確認してください。

計算のしかた

このツールは、次の手順で計画を作っています。式はすべて公開しているので、結果に納得できない場合は入力を変えて調整してください。

項目計算式
確保できる時間始める日から受験日の前日までの各日について、平日は「平日の時間」、土日は「休日の時間」を足す。毎週「休む日」の数だけ平日を除く
公開問題+復習回数 × 120分 ×(1 + 復習の倍率)。計画の最後の期間に置く
分野ごとの時間(確保できる時間 − 公開問題+復習)を、出題数 35:20:45 の比率で分ける
正解数を入れた場合分野ごとの間違えた問題数(問題数 − 正解数)の比率で分ける。全問正解の分野は、念のため出題数の1割分の時間を残す
勉強の順番ストラテジ系 → マネジメント系 → テクノロジ系 → 公開問題。用語が身近な分野から始め、最も問題数の多いテクノロジ系を演習の直前に置く

なお、ITパスポートの評価点は「正解数 × 10点」のような単純な計算ではありません。正解数の割合は、本番の点数を正確に表すものではなくあくまで目安です。このツールでは、分野ごとの正解率が3割を下回ったら「分野別の基準に届かないおそれ」、全体が6割を下回ったら「総合の基準に届かないおそれ」として注意を出します。

試験日から逆算する3つの段階

  1. インプット(全体の大部分):参考書や講座で、3分野を一通り学びます。1周目は細かく覚えようとせず、用語の意味と「何のための仕組みか」をつかむことを優先します。
  2. 本番形式の演習(最後の期間):公開問題を、本番と同じ120分で解きます。CBTと同じように画面で解く練習をしたい場合は、IPAの案内からCBT疑似体験の方法も確認できます。
  3. 復習と調整:間違えた問題を分野別に数え、ツールの「4.」に入れ直します。残りの期間の配分が、苦手な分野に寄った計画に変わります。

計画どおりに進まない週があっても、受験日を動かす前に「休む日」を減らせないか、休日の時間を30分足せないかを試算してみてください。数字で見ると、無理のある計画かどうかが判断しやすくなります。

2027年度からの新しい試験に注意

IPAは、いまの試験制度を2026年度の実施で終える予定で、2027年度春頃から新しい試験を始める案を公表しています(2026年3月時点の検討状況)。

項目いまの試験(2026年度まで)新しい試験(2027年度春頃から・案)
試験時間・出題数120分・100問120分・100問
出題分野ストラテジ系/マネジメント系/テクノロジ系ビジネス/テクノロジ/セキュリティ・倫理
新しく加わる内容(案)-DXで求められるマインド・スタンス、データマネジメントの基礎。AI時代に対応したセキュリティ・倫理の出題を強化

新しい試験の分野ごとの出題数や合格基準は、まだ公表されていません。受験日が2027年4月以降になりそうな人は、教材が新しい出題範囲に対応しているかを確認し、IPAの最新の案内を見てから計画を立て直してください。IPAは2026年8月に、新しい試験のITパスポートのサンプル問題とシラバス案も公開しています。

申し込む前のチェックリスト

  1. 受験日は2026年度中か:2027年4月以降なら、新しい試験になる可能性を考えて教材を選びます。
  2. 週ごとの時間を書き出したか:残業や家の予定が多い週は、ツールの「休む日」を増やして試算します。
  3. 公開問題を解く日を先に決めたか:120分まとまった時間が取れる休日に置きます。
  4. 3分野すべてに時間を割り振ったか:分野別の300点に届かないと、総合点が高くても不合格です。
  5. 受験の目的は決まっているか:ITの基礎の確認か、IT職への転職の第一歩か。目的によって、合格後に学ぶことが変わります。

合格したあとの一歩も考えておこう

ITパスポートは、どんな仕事にも役立つITの基礎を確かめる試験です。IT職への転職を考えているなら、合格後に何を学ぶかで差がつきます。

どの職種を目指すかまだ決まっていない人は、12問のIT職タイプ診断で、向いている方向を先に確かめておくと、資格の次の一歩を選びやすくなります。

よくある質問

ITパスポートの出題数は分野ごとに何問ですか?

IPAの案内では、120分・100問のうち、ストラテジ系が約35問、マネジメント系が約20問、テクノロジ系が約45問です。このツールはこの比率で勉強時間を配分します。

ITパスポートの合格基準は?

総合評価点が1,000点満点で600点以上、かつストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の分野別評価点がそれぞれ1,000点満点で300点以上です。どれか1分野でも300点に届かないと不合格になります。

2027年度からITパスポートは変わりますか?

IPAは、いまの試験制度を2026年度の実施で終える予定とし、2027年度春頃から新しい試験を始める案を公表しています。ITパスポートは120分・100問のまま、出題分野がビジネス・テクノロジ・セキュリティ・倫理に整理される案です。内容は検討中のため、受験前にIPAの最新情報を確認してください。

このツールの結果は、入力した数字にもとづく計画の目安です。合格を約束するものではありません。試験の内容・受験料・新しい試験の予定は変わることがあるため、受験の前にIPAの公式の案内で最新の情報を確認してください。

参考(2026年10月9日確認):ITパスポート試験|IPA/ITパスポート試験・情報セキュリティマネジメント試験・基本情報技術者試験 パンフレット(PDF)|IPA/スケジュール、手数料など|IPA/過去問題|IPA/情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験の見直しの検討状況について|IPA/新試験制度のサンプル問題について|IPA