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ITエンジニアの年収は?5職種の平均と求人の月給を比べる計算ツール

結論:厚生労働省のjob tagに載っている令和7年賃金構造基本統計調査では、Webエンジニアに近い「システムエンジニア(Webサービス開発)」の平均年収は578.5万円、インフラ系の「システムエンジニア(基盤システム)」は889万円です。一方、ハローワーク求人の月給の平均は27〜36万円台で、平均年収よりかなり低い水準です。

平均年収には、経験の長い人も含まれます。転職直後の目安には「求人の月給」も一緒に見るのがおすすめです。このツールでは、目指す職種の平均年収・求人の月給・時給を、あなたの今の年収と並べて比べられます。

入力した数字はこの画面の中だけで計算し、どこにも送信・保存しません。最初に入っているのは操作の見本の数字で、平均や相場ではありません。ご自身の数字に書き換えてください。

1. 目指す職種
2. いまの働き方(額面)

計算結果

数字を入れると、ここに結果が出ます。

統計の平均年収
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求人の月給から出した年収の目安
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あなたの時給 → 統計の時給
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有効求人倍率(ハローワーク)
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年収・月給はすべて額面(税金・社会保険料を引く前)です。統計の時給(一般労働者)は、残業代と賞与を含めた金額です。

5職種の平均年収(令和7年賃金構造基本統計調査)

job tagに載っている各職業の「賃金(年収)」です。統計の職種の分け方をもとに加工された数字なので、近い職業どうしで同じ値になることがあります(例:プログラマーとシステムエンジニア(Webサービス開発)は、どちらも578.5万円)。

サイトの職種job tagの職業名平均年収平均年齢
Webエンジニアシステムエンジニア(Webサービス開発)578.5万円37.1歳
Webエンジニアプログラマー578.5万円37.1歳
インフラエンジニアシステムエンジニア(基盤システム)889万円38.3歳
インフラエンジニア運用・管理(IT)609.8万円42.2歳
動画クリエイター動画制作(映像編集者)583.3万円41.7歳
WebデザイナーWebデザイナー(Web制作会社)539.6万円39.1歳
WebマーケターWebマーケティング(ネット広告・販売促進)736.8万円43歳

ハローワーク求人の月給と、求人の多さ(令和7年度)

転職するときに実際に見るのは「求人の条件」です。ハローワークの求人統計では、月給の平均はどの職種も平均年収÷12より低く、求人倍率は職種で大きく違います。倍率が1を超えると、仕事を探している人より求人が多い状態です。

job tagの職業名求人の月給(平均)有効求人倍率
システムエンジニア(Webサービス開発)36.4万円2.54倍
プログラマー33.9万円0.98倍
システムエンジニア(基盤システム)35.3万円2.24倍
運用・管理(IT)31.8万円2.2倍
動画制作(映像編集者)28.8万円0.39倍
Webデザイナー(Web制作会社)28.2万円0.11倍
Webマーケティング(ネット広告・販売促進)27.3万円0.47倍

Webサービス開発のシステムエンジニア(2.54倍)や基盤システムのシステムエンジニア(2.24倍)は求人が多い一方、Webデザイナー(0.11倍)や動画制作(0.39倍)はハローワークでは求人より希望者がずっと多い職種です。ただし、これはハローワークの求人だけの数字です。デザインや動画は、民間の求人サイトや業務委託(フリーランス)で仕事を探す人も多い点に注意してください。

働く時間と時給で比べる

年収が高く見えても、働く時間が長ければ時給は下がります。年収だけでなく、月の労働時間と時給も並べてみましょう。

job tagの職業名月の労働時間時給(一般労働者)
システムエンジニア(Webサービス開発)159時間2,819円
プログラマー159時間2,819円
システムエンジニア(基盤システム)173時間4,026円
運用・管理(IT)160時間2,954円
動画制作(映像編集者)158時間2,876円
Webデザイナー(Web制作会社)164時間2,614円
Webマーケティング(ネット広告・販売促進)158時間3,633円

計算のしかた

項目計算式
統計の平均年収との差統計の平均年収 − いまの年収
求人の月給から出した年収の目安求人の月給(平均)×(12 + 賞与の月数)
あなたの時給いまの年収 ÷(1か月の労働時間 × 12)
統計の時給job tagの「1時間当たり賃金(一般労働者)」をそのまま使用

結果の言葉は「求人の月給から出した年収の目安」と、いまの年収との差で決めています。平均年収は経験の長い人を含むため、転職直後の比較には使っていません。

年収の差を縮めるためにできること

  1. 求人の多い職種・工程を選ぶ:同じIT職でも、求人倍率には20倍以上の開きがあります。求人が多い職種ほど、条件を比べて選びやすくなります。職種ごとの違いは5つの職種の違いで整理しています。
  2. スキルの段階を上げる:job tagの「システムエンジニア(基盤システム)」には、IT人材のスキルの段階(ITSSレベル)ごとの年収の幅が載っていて、レベル1〜2で420万〜620万円、レベル5以上で600万〜950万円です(厚生労働省の委託調査、2023年度)。資格や担当範囲を広げることが、年収の上がり方に関わります。
  3. 資格で入口を作る:未経験の場合、基礎の資格は応募書類で学んだことを示す材料になります。何から取るかはITパスポートは意味ない?とインフラエンジニアのロードマップを参考にしてください。
  4. 学ぶ費用と回収の期間を先に計算する:スクールを使う場合は、スクール代の回収計算に、このページで出した「年収の目安」を入れると、元が取れるまでの期間がわかります。
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たとえばネットビジョンアカデミーは、ネットワーク・インフラ分野に特化した未経験者向けのスクールです。インフラエンジニアの代表的な資格であるCCNAの取得対策と、就職活動のサポートを受けられます。対象は32歳までの方で、受講前に無料説明会で内容を確認できます。

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まとめ

自分に向く職種がまだわからない場合は、12問のIT職タイプ診断から始めてみてください。

この計算は公的統計の平均と、入力した数字にもとづく目安です。個別の求人や転職後の収入を約束するものではありません。統計は毎年更新されるため、最新の数字は各出典で確認してください。

参考:厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)システムエンジニア(Webサービス開発)/プログラマー/システムエンジニア(基盤システム)/運用・管理(IT)/動画制作(映像編集者)/Webデザイナー(Web制作会社)/Webマーケティング(ネット広告・販売促進)(令和7年賃金構造基本統計調査・令和7年度ハローワーク求人統計データ。2026年10月8日確認)